清鱗ブログ まだまだ半人前おかみ

南魚沼浦佐にある小さな寿司屋のおかみの

梅もぎ。

今年も梅干しと梅酒を作る時期になりました。
 
いつも実家(新発田)の梅をもらっています。
実家には“藤五郎”という品種の梅の木が2本あります。
皮が薄く果肉がたっぷりなので美味しい梅干しができます。
 
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毎年子供たちと一緒に実家へ行き、梅をもいできます。
 
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今年はあいにくの雨降りでしたが、雨具をきてみんなで梅をもぎました。
梅酒用に8キロ、梅干し用に7キロの梅をもぎました。
 
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粒の大きささを選別し、梅酒は実家で漬けてきました。
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せっかくなので、ひと瓶ずつ子供たちの分も各自漬けました。
自分で漬けたものは20歳になったら解禁するという事にして漬けた日を瓶に書いておきました。
20歳になったらお母さんと乾杯して飲もうねと約束をしました。
それまで飲まずに我慢できれば、どんだけまろやかになって美味しい事か!
最短であと8年。最長で13年後です。その前に飲んじゃいそうですが・・・。
そこまで梅酒ってもつのかな?どうなんだろう? まぁ試してみることにします。
 
 
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末っ子が瓶に「うめしゅ・うめぼし」と書いていました。
 
なんで「うめぼし?」と聞くと、「梅酒に漬けた梅は梅干しになるんだよ!」と教えてくれました...
が、間違ってるぞ~~末っ子よ~~~
梅酒は砂糖で、梅干しは塩だぞ~~、待っても梅干しにはならんぞ~~
 
必ず笑わせてくれる末っ子でした。
 
またひとつ楽しい思い出ができました