清鱗ブログ まだまだ半人前おかみ

南魚沼浦佐にある小さな寿司屋のおかみの

末っ子の行事

先日小学校で末っ子の学年の親子行事がありました。
 
末っ子の学校では毎年5年生が学校田でお米(コシヒカリ)を作っています。
今年は末っ子が5年生だったのでとれたお米を炊いてお世話になった方に振る舞うという「収穫祭」がありました。
 
親子行事でしたので、子供たちがお米のほかに作ったトン汁のお手伝いをしました。
60人分調理でした。子供たちはお米班とトン汁班に分かれましたが手際よく調理が進んでいきました。
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ヌカ釜炊きは初体験です。
ヌカに火を入れればあとはほおっておくだけで美味しいお米が炊けます。
炊きあがり炊飯器とは比べ物にならないくらいお米の甘さや旨みが味わえるご飯が炊けました。
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お米作りを指導してくれた農家の方、田植えや稲刈りを一緒に手伝ってくれた老人会のかたと一緒に体育館で炊きたての美味しいご飯と温かいトン汁で「収穫祭」。
この日は雪が降り寒かったのですが、温かいトン汁と子供たちの元気の良さで皆さん満足されたと思います。
楽しくて美味しかった「収穫祭」となりました。
 
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子供たちはお米作りも種まきから始め、天日干しにいたるまで手作業でお米を作りました。
子供たちはとっても貴重な体験をしたのではないでしょうか