清鱗ブログ まだまだ半人前おかみ

南魚沼浦佐にある小さな寿司屋のおかみの

実家でのごちそう^^

これは実家の茶の間です。囲炉裏があり、上の方には田の神様がまつってあります。
晦日には1つ1つの神様に手を合わせてから年越しをした記憶があります。
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これは実家の母の作ったのっぺ。新発田では「こにも(小煮物)」といいます。
小さい頃からお祭りやお盆大晦日正月と必ず食べていた懐かしい味です。
子供達も何杯もおかわりをしていました。
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先日実家で旦那がお寿司を握って、みんなで大宴会をしたごちそうです!
旦那が作っている様子&寿司・刺身です。
だんなに感謝です!

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去年は妹と一緒に日本酒を飲みすぎて、途中から記憶をなくしてしまったので、
今年は飲むより食べることにしました。もちろん妹もです。

私は長女ですが、2女は婿をもらい(両親とは別居していますが)、3女は彼氏と同棲をはじめました。
今年は3女の結婚なんてこともあるかもしれません。3姉妹が全員身をかためそうです。

3女が家を出て、実家ではじじちゃ(88歳)と私の両親の3人だけになっています。
かあちゃんは物凄く寂しいといっていました。
この正月はそれでも総勢11人になり賑やかな実家でしたが、私達が帰るときには「やんや、さみっしなるて~(あ~あ、寂しくなるな~)」とかあちゃんがつぶやいていました。 一番最初に結婚して家を出た長女として感慨深いものがありました。 でもかあちゃんも「孫達とおもっしぇかった事を後で思い出すのがまたいいんだてば(孫達とおもしろかったことを後で思い出すのもまたいいなだよ)」といっていたので、また来年も楽しい宴会をしたいとおもいます^^